column-2ぎっくり腰になったら整体へ!

重いものを持ち上げてぎっくり腰になってしまったけど、整体院に行って治るのかな?ぎっくり腰になった場合は病院か整体院どちらにいけば良いのだろうか?もしかすると、そのように悩んでいるかもしれません。
ぎっくり腰になってしまった場合、まずは整体院に行き、施術を受けてください。そうすることで痛みを抑え痛みも長引かなくなります。
とはいえ、どうして整体院でぎっくり腰が治るのだろうか、どのような施術をするのだろうか、と不安なことは多いかもしれません。
この記事では、そもそもぎっくり腰とはどのような状態なのか、どうして整体院の施術でぎっくり腰が改善するのかを解説していきます。

ぎっくり腰のそもそもの原因は?

重いものを持ち上げたりベッドから起き上がった時に、腰を痛めてしまうことがあるかもしれません。これはいわゆるぎっくり腰です。
しかし一言にぎっくり腰と言っても、実はその原因は大きく3つに分かれています。
ぎっくり腰を改善するには、今どのような状態になっているのかを知ることが大切です。まずはそもそもどうしてぎっくり腰になるのかを解説していきます。

筋肉・靭帯の損傷によるぎっくり腰

筋肉・靭帯の損傷によるぎっくり腰

ぎっくり腰の中でも特に多いのが、筋肉や靭帯の損傷によるものです。腰の筋肉や靭帯が硬くなった状態で、急に重いものを持ち上げたり腰をひねったりすると、筋肉が耐えきれずに炎症を起こし、強い痛みが発生します。
特に、デスクワークや運動不足で筋肉が固まっている人はこのタイプのぎっくり腰になりやすいです。朝の寝起きや長時間同じ姿勢を続けた後の動作がきっかけになることもあります。
日頃から腰回りのストレッチや軽い運動を行い、筋肉を柔軟に保つことで対策を行いましょう。

椎間関節の炎症でのぎっくり腰

背骨をつなぐ椎間関節は、腰の動きを支える重要な部分です。しかし、長時間座った姿勢をしたり急にひねり動作を行うことによって負担がかかると、関節に炎症が生じ、ぎっくり腰の原因になることがあります。
特に、反り腰の人やデスクワークが多い人は、知らず知らずのうちに関節に負担をかけていることが多いです。症状としては、腰をひねったときや朝起き上がるときに痛みが強く出るのが特徴です。
長時間同じ姿勢を避け、こまめにストレッチを行いましょう。また、反り腰を改善するために骨盤の位置を意識し、背筋を伸ばす習慣をつけることも有効です。

ぎっくり腰は広島市の整体で改善!

ぎっくり腰は突然強い痛みを伴うため、動くことすら困難になることがあります。しかし、適切な治療を受けることで、痛みの軽減や回復を早めることが可能です。
整体では、筋肉や関節のバランスを整える施術が行われ、ぎっくり腰の症状を緩和できます。特に急性期は炎症が強いため、適切なケアを行うことが大切です。
それでは整体ではぎっくり腰に対してどのような施術を行うのでしょうか。

ぎっくり腰の改善①アイシング

ぎっくり腰の痛みが強い急性期は、患部に炎症が起こっている状態です。この期間はできるだけ炎症を鎮めるためにアイシングを行います。
アイシングは、氷や冷却パックをタオルで包み、痛みのある部分に15〜20分程度当てるのが基本です。これにより血管が収縮し、炎症の拡大を防ぎます。
ただし長時間冷やしすぎると血流が悪くなるため、整体院では血流が悪くならないように時間を調整しながら繰り返し冷やすという施術を行います。

ぎっくり腰の改善②電気治療

広島の整体院でぎっくり腰の改善:電気治療

腰の筋肉が過度に収縮すると血流が悪くなり、ぎっくり腰の痛みがさらに悪化することもあります。そこで整体院では、電気治療を用いることがあります。
電気治療は電流を使って筋肉を刺激し、血流を促進させる施術です。低周波治療は、ピリピリとした微弱な電流が筋肉の奥深くに届き、緊張を和らげる効果があります。また高周波治療では、より深部の筋肉にアプローチできるため、慢性的な腰痛の予防にも効果的です。
整体院では痛みの原因や程度を見極め、適切な強さ・周波数の電流を流して施術を行います。

ぎっくり腰の改善③筋肉のほぐし

ぎっくり腰では硬くなった筋肉をほぐす施術も重要です。ぎっくり腰の直後はほぐすとかえって痛みが悪化する場合もありますが、痛みがおさまってきたら、緊張している筋肉をほぐしていき、ぎっくり腰が再発しないよう予防を行います。
整体院では手技によるマッサージやストレッチで筋肉の緊張を解き、血流を良くします。特に腰だけでなく、太ももやお尻の筋肉をほぐすことで、腰への負担が軽減され再発防止にもつながります。

ぎっくり腰で整体に行った後は再発を予防

ぎっくり腰は一度発症すると、適切なケアをしない限り再発しやすいのが特徴です。整体で施術を受けた後は、一時的に痛みが軽減しても、根本的な原因を改善しなければ、再びぎっくり腰になる可能性があります。
そのため、治療して痛みを和らげるだけではなく、同時にぎっくり腰を繰り返さないような対策も取る必要があります。
それではぎっくり腰にならないための対策として、どのようなことを行うと良いのでしょうか。

腰回りの筋肉を鍛えてぎっくり腰を予防

ぎっくり腰の原因の1つとして、腰を支える筋力不足が挙げられます。特に体幹部の筋肉が弱いと腰に負担がかかりやすくなり、ぎっくり腰を再発しやすくなります。整体で施術を受けた後は、特に体幹の筋力を強化し、腰の安定性を向上させましょう。
おすすめのトレーニングとしては、プランクがあります。また、スクワットやヒップリフトも、腰に負担をかけずにお尻や太ももを鍛えられるためおすすめです。
ただし筋トレを始める際は、痛みが完全に引いてから行うよう注意し、少しでも痛みが出たらトレーニングを中止しましょう。
またフォームが悪いとかえって腰を痛める原因にもなるため、トレーナーの指導の下、正しいフォームで実施するのが望ましいです。

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